入院生活 ~ そして退院。
痛い思いをした翌日、個室から3人部屋へ移動。運良く窓際のベッドだった。
入院当初は心電図・点滴・そしてお腹から管が出ている状態でトイレに行くのが大変だった。
お腹から管っていうのは、お腹から管(チューブ)が1m30cmくらい出ていて、その先に膿などをためる袋がつながっている状態。
毎日、そのチューブから生食を注入して洗浄して中身を綺麗にして膜が小さくなっていくのを待つという、気の長い治療生活。
人によると言われたが、膜が閉じるまで何ヶ月もかかると何度も説明された。

毎朝6時半起床、夜9時就寝の規則正しい生活。
チューブが気になって(痛いし)寝返りができないのがつらかった。。。
入院して3日目の夜から食事もOKになったので、毎食パクパク食べた(笑)
そんなに不味くなかったな、病院食。

入院して5日目、夫がLAへ戻る日。
ギリギリまで病院にいてくれた。泣かないようにしてたけど、夫が見えなくなってから涙が溢れてきた。
せっかく取れたお休みで日本に帰ってきたのに、私のせいで休みどころじゃなくなっちゃって。
申し訳ない気持ちと、会えなくなる寂しさがこみあげて、たまらなくなった。
早く治して、LAに帰らねば!!と気持ちを新たにする。

その翌日、突然教授回診が始まった。先生や看護士さんがバタバタしている。
私のところへやってきた教授は、私のお腹から出ているチューブを見て「こんなんじゃダメだ!」
と言って、チューブをチョン!と切ってしまった!!



教授いわく、こんなに細いチューブじゃダメなんだとのこと。
担当医師Y先生はお休みで、Y先生グループ2番目のW先生に怒っていた。
っていうか、患者にちゃんと説明してからチューブ切ってくださいよ!!どーすんの、この後?
チューブはお腹から10cmほど出ている状態になり、とりあえずガーゼ当てられて終了。

翌日回診にきたY先生に、「切られちゃいましたよ!!」とやや怒り気味な私。
「ね~切られちゃいましたね~。」とY先生。「でもチューブ交換しようと思ってたんで大丈夫です。」
はぁ??交換ですか???また痛い思いしないといけないの??(T_T)
そしてその日のうちにチューブ交換。前回ほどではなかったけどやはりかなり痛かった。
でも部屋には歩いて戻れた。どうやら痛みになれてきたようだ(^_^;)

入院前に友達に、暇だからお見舞いに来て!とメールしておいたのでお友達がお見舞いに来てくれた。
暇だろうからと漫画本を持ってきてくれたり、美味しいおやつを持ってきてくれた。
笑うとお腹痛かったけど、とても楽しく、そして何より嬉しかった。本当にどうもありがとう!

入院して10日目くらいに、入院費が増えていくのが気になったので通院でなんとかならないのか聞いてみた。
他の先生と検討した結果、退院して外来通院してもいいでしょうということになり16日が退院日に決まった。
でも退院前に腸管とつながりがないかどうかもう一度確かめる検査をすることに。
注腸検査という検査。腸の中を空っぽにしてお尻からバリウムを入れてグルグル回されてレントゲンを撮ると説明を受ける。
グルグル回される・・・・(@_@;)ってなんだろう?
胃のレントゲンってバリウム飲んで台に乗って写真撮りますよね?あれがもっとグルグル回るって考えてください。
バリウムを腸内にちゃんと行き渡らせるためにグルグル回すんだそうです。
この検査、最初緊張しましたがその後は結構面白かった。検査の結果も良好。

退院3日前の就寝時に、お腹がかなり痛くなり眠れなくなった。次の日も同じだったので先生に相談。
今入れているチューブが硬めのものなので、神経に触って痛いんだろうとのことでまたチューブの交換。
3回目ともなるともう慣れたって感じでした。軟らかい細いチューブを入れたせいかそんなに痛くなかったし。

そして退院の日。病棟内をなるべく歩くようにしてたけどやはり足腰弱ってるらしい。
ガーゼも厚く当てられているので服がきつくて傷口がすれるように痛い。歩くのがすごく困難。
いつも点滴台につかまって歩いていたから杖が欲しいと思っちゃうくらい。これからの通院生活が思いやられる。
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by cookoff | 2006-10-16 13:28 | Others
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